OI-CHANのパキンパキン

Posted on, by | 4月 1, 1997 | | No Comments

 ゴッホちゃんの絵もあちこちで見るけどさあ、あのデパートメントHのオーガナイザーで司会なんかもやっちゃってる人だって知らない人けっこういるよねえ。
 円奴なんか女装しちゃうと、その辺の女よりいい女になっちゃって、酔ったらいけちゃうかもしんないア・ブ・ナ・イ、おかまって思われてるだけだし。
 カオルコのさかさパンツの絵はネーム倶楽部や、ラフォーレ前の巨大オブジェなんかでコギャルもみーんな知ってるけど、実は本人もちゃんとカワイコちゃんで絵だけじゃなくって歌なんかもつくったり歌ったりしちゃうアーティストだってコギャルに教えてやりたいよね。
 この3人見てて、つくづく思うけど、今ってさー、絵や文かく人の、ブサイクおたく時代じゃないよねえ。表現者はやっぱスター性がなくっちゃね。絵にカリスマ性があるヤツは、本人にもカリスマ性がある。技術があっても評価されないのは、人間としても人に評価されるコツをわかってないからだと思うね。ピカソだっ手塚治虫だって、写真にしたら、篠山紀信、アラーキー、加納典明だってやっぱフツウのおっさんじゃないし、ゴルチェだって、ベートーベンだって、ソクラテスだって、黒澤明だって、成功してる表現者すべてみんな、びんびんにきてるよね。表現したいことに対して自信のないヤツは、まず人間としての自分を見つめなおしてほしいね。なんちって、てめ〜何様だよ!  ...おい様でした。



ゴッホ今泉

60年代正調アメリカンコミックス・スタイルを踏襲し、ビッチでグラマラスなものを探求しているイラストレーター。現在、Tシャツ等のアパレルやCDジャケット等で活躍している他、小説等の原作を起こし、コミックスの連載をすることもある。
 一方、ワンナイトクラブのオーガナイザーとして注目され、「デパートメントH」「チャンネル69」「バー・バスチーユ」等のパーティは、アンダーグラウンド界で脚光を浴び、幾つもの誌面、TVに取り上げられた。デミセンクエーバーのCDジャケットや東京スカパラダイスオーケストラのTシャツ、最近ではペプシマンのプロモーションのステッカードカレンダーなどのイラストも手掛けている。



井原秀和円奴S

(イハラひでかずまるやっこスーパー)
 <僕そのものが僕の作品。僕が生きていくこと自体が芸術です。>という、美しい本人とそのコスチュームセンス、さらには多面的な仕事振りまで何から何までオリジナルの世界である。ハイド・アンド・スキンのキャラクターイベント「幸せの形」が、96年4月20、21日に渋谷BEAMホールにて開催された。その後”幸せとは何か?”が彼のライフワークになり、性別をも超えたストリップやイラストを含んだ長編漫画を制作中。その他、電気グルーブのステッカーセットや、アンルイス、小泉今日子などのコンピレーションCDのイラスト、富士通の手塚眞プロデュース「TEO プロジェクト」プロモーショングッズのデザインなども手掛けているただのおかまじゃない。



カオルコ

95年パルコアーバナート展奨励賞受賞、その後、ソニーミュージックエンターテイメントと契約し、ART、ファッション、音楽など一つのフィールドに定義することなく、さまざまなジャンルで
“カオルコ流世界”を創り出すべく積極的、ゲリラ的に活動中。彼女の絵、写真、オブジェが街をハイジャクし、巷の話題になっている。セガと共同でキャラクタープロデュースを手掛け、名刺マシーン “ネークラ”の逆さパンツの「ケイコ」はあまりにも有名である。現在、近田春夫、サエキげんぞうとのコラボレーションによるCD制作中。6/11発売。

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