Anthony ? Panacea 37

Posted on, by | 10月 1, 2002 | | No Comments

今回の表紙を飾ってくれたAnthony。彼の知られざる側面に迫ってみた。

Arai: オーケイ、アンソニー!今は2002年だけど、君の会社『パナセア37』はどう発展して行くの?

Anthony: パナセア37は『新しいライフスタイルについての概念を促進する』をコンセプトにしてるのヨ!それはファッション、ディレクション、あるいはマルチメディアでも、何かをアーティスティックにするために、多くのクリエイティブな個人が協調して働くことを可能にするのヨ。

Arai: でもマルチメディアって、キミ携帯電話も持ってないじゃない??

Anthony: 仕事のみんなに迷惑をかけているのは知ってます。でも携帯電話ってみんなが電話して来てうるさいでしょう。ほんとに狂っちゃうのヨ。僕のクリエイティブワークと生活には取り入れたくないものよネ!

、、、、、、。

Arai: 今度の君のファッションコレクションはどういう感じのショー?

Anthony: 春夏2003年のコレクションは「Night Scented Stock」と称して、あえて自分の真実を知ろうとする女性のような、スピリチュアルでセクシャルで空想的なコレクションになりますヨ。

Arai: 対象は?

Anthony: そうネ!Savioursブランドの対象は21から22歳以上の、センスのある、フェミニンで、キュートで、セクシャルでストロングな女性。他にもTemplarsというTシャツのブランドと、リサイクルデニムをやってるCrusadersというブランドがあるヨ!どのブランドも、ホント、クールでファンキーなデザインに仕上がってます。若い人はもちろん年輩の人にもいい感じですヨ!2003年の1月にはUnicornという新しいブランドをまた立ち上げます。エンターテイメント産業を対象に、世紀末のためのオートクチュール、ブルジョア的でない上品さと威厳のあるオートクチュールを提案しますヨ。

Arai: 今のデザインアトリエは原宿にあるけど、何か特別な理由でも?

Anthony: そうネ!エナジーかな。ファションをクリエイティブするのには多くのエナジーがあればインスパイアされてとても自分自身にいい感覚が生まれてくるのネ!

Arai: それで君のショップ(お店)はあるの?

Anthony: いいえ。でもレーベルストックのお店はありますヨ。『Qui-Pour』というお店。原宿と恵比寿にあるし、個人的なお客が多いからネ!

Arai: いつどこでファッションショーは行われるの?

Anthony: 2002年の10月28日から11月9日までの東京コレクションシーズンに行います。詳しい場所は近々にネ!

Arai: 君のデザインは多くのセンスがミックスされているけど、これは全部一人で製作してるの?

Anthony: いろいろなクリエイターとコラボレートしての製作ヨ。例えば、カメラマン、VJ、グラフィックデザイナー、帽子やジュエリーデザイナー、パタンナー、靴デザイナーやスタイリストなんかもっともっといるけど、、、みんな感性豊かなクリエイターをセレクトして一緒に製作していますヨ。

Arai: クラブは好き?

Anthony: 昔から好き!今でもクラブパーティーのクリエイティブディレクターやホスト役はやっています。クラブルネス(LunnerS)の新しいパーティ、レイブシック(Rave Chic)やリングパーティー(RING)なんか有名でなかなかいいですヨ!その他にマラウイロックス(Malawi Rocks)のせいじさんのパーティーのビップホストも最高です。感性があって動きがあって、僕の感性を信じてくれて、解ってくれるコンセプトのパーティーには自ら進んでお手伝いするって感じです。クラブシーンには完成させたものは少ないけど、世界中どこでもクラブカルチャーの感性っていうのは未完成でも新しい何かがあるのが魅力ですネ!
 そう言えば渋谷のオンエアーイーストでDept Hと言うパーティに行きましたが、今泉さんの演出はfan-fucking-tasticでしたヨ!
 日本のクラブといえば女性のホステスクラブからはじまった水商売のルーツがとても影響ありますけど、我々の時代のクラブシーンのホステス、ホストの役割は大分違います。ベーシクリーにニューヨークやヨーロッパの感性での勝負って感じですネ!でもそれも終わり。これからの東京のクラブシーンは新しいビジュアルセンスとパーティーの人々が何を感じるかが勝負。それがクラブシーンの成長ですネ。

Arai: DJでは誰が好きなの?

Anthony: もし日本のDJに中心に考えるなら、DJ emma、DJ Envy、DJ Melなんかかな。彼らのサウンドビジュアルのスタイルはハウスDJの中でも素晴らしい。あとDJ Nao NakamuraやDJ Melのブレイクビーツなんかエレクトリックでクールですネ。今私の大好きなDJ Shinkawa、Monobe、Uiroh、Yo-C、Minoru、Michael、Kohtarou A、Asahina、Kaptain Krazee、それから東京のドラッグクイーンも忘れちゃだめよ。My sisters Gia、Meduca、Lolita、Christine Die-Co、Babie-no-Bitch、Margarette、Hossy、Rachel、Maria、Vivienne、Esperanza、Nadjia、Ciccone、Maruyacco、Piyu Piru。こんな感じ!以上あげたドラッグクイーンは皆それぞれに個性的でクラブパーティーで見る彼らの感性は信じられないぐらい凄い精神が感じられて、とても好きですネ!

Arai: そうそう、忘れちゃ困る!!今度のファッションショーにはどんな音楽で演出するの?

Anthony: 今回はDJ Envyのセクシーでディープなハウスミュージックかな!!

Arai: 最後に、残すところあと2ケ月となった今年の東京クラブシーンにはどのような変化と進化が見られると思う?

Anthony: 正直言ってそれは難しい質問。あまりにも色々浮かんじゃうから。でも何か変わったクラブシーンが見られることは確かネ。

 とニヤニヤするアンソニー。これからの彼のロンドンセンス、そして日本に来てからの日本人とのコラボレーションでのセンスという世界でも例がない感性がこの東京の街をまたまた魅了するのではないかとなぜか確信するのでした。インタビューありがとう。
THANXS HELP SPEAK. Miss r Anthony.
SPEAK.

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