時の流れのままに、、、。

Posted on, by | 12月 1, 1998 | | No Comments

前号までのあらすじ
クラブでお目当ての女の子にいなくなられ。一人さびしく友人のバーヘいく良平
そこであったのは旧友 悪友そして良平の次なる出会いは………。

第6章
  煙にまいて…。


良平はバーボンを片手に薄めで彼女達の顔をながめる。 「そうだ良平紹介するよ この間の雑誌の写真集のモデルになってもらった子達!
ええっと 彼女がまゆ!そして彼女がミア! かわいいでしょう!クライアント受受けよ。」 そういいながら彼女の浅足をナデナデしている。

一人の彼女は楽しそうにしているが もうひとりの子は良平をクールにみている。 良平はこのままじゃこの悪友のような人間と思われてしまう。なにか話さないと 
とふと口を開いた瞬間に 「ポイ!」コレ「キクワヨ!こんな日には!」突然ミアが良平のくちに赤玉!
おっとここで良平の巻き返し。
「な なに コレ!」  「エクスタシー!」
「えっ こ これそうなの…どうしようってーの わたちを…。」
「be.tu.ni! どうってことないよ こんなの.」といいながら ヘネシーストレイトをゴクン. とてもお酒に強いミアチャンだった。
良平は 彼女の面影は ユナに似ていると考えていた。
すると ミアが良平に聞く。
「なんか 持っていないの リョウヘーイくーん!」とミアは彼を馬鹿にしたように いや完ぺきにオチョクッテル。
良平は普段であれば地元意識で つっぱるが 相手はドッカのハーフの子だし、こちらのモラルが通じる訳でもなく。ただ苦笑い 
「どうしたの お返事は?」「ないよ そんなもの いらないよ そんなもの。」と良平は答える。
「なんだ おまじめネ!いがいと。」ミアはそういうとスピークを見る。
「今日さっ シャープボーイズ!リキットに来るでしょう!知ってた。行かないの?」
良平は新宿までいくの….と考えていたが くちでは 「いいね! いってみちゃう!」と軽く言ってみると ミアは「イエーイ!」よ大きな声でテーブルを倒す!
ドドドスッン!と良平の足元にテーブルの物がなだれ落ちる。
「良平はだいじょうぶ!」ミアはそう聞くと 良平の鼻の頭を自分のあごのピアスでクリクリする。
「だ大丈夫みたい な なんか!そうみたい!あれ」 キイテんのかなと思いながらミアチャンと握手なんかしている良平だった。
そんな こんなしているうちにミアは落ち着き無くなってきている。
「もう私 いや! 出ない どこか?もう3時よ!」
「もし いかなかったら私んち来ない!良平君!」
良平の前に仁王立ちしているフトモモを見ながら ミアを断れる訳が無い良平だった。
「まあね!いいよ ほんでもって君んち何処?」
「広尾!」
「いいところだね!」と煽てるが良平にとっては隣り街。
いくつか会話がはずんだあと 二人は当然のように店を後にした。
「ps 山本クン また10年後ね!」 と 置き手紙をおく良平だった。

お店からでると 暗い夜空を見上げ 少し安心した良平だった。

街の光に照らされた薄黒い雲を見上げていると 良平の横から 強い光が目を突き刺す。
どうしたのかと手をかざしながら横を振り替えると ライターで何かを吸っているミアがいる。
「ねえねえ やめなよこんなところで まずいよ こんなところで。」そういうと 良平はあたりを見渡した。 
その瞬間 前方から赤灯が 良平達に迫ってきた。
ミアはもう何やら飛んでるらしく バカなことを口ずさむ。
「なにあれ お巡りさん? いいわ わたしって怖いのよ! 良平君みててね!」そういうと 道路の真ん中に立ち往生し そのまま 赤灯にふらりふらりと歩いていく。
良平はやばいよ。と考えていても あの子はもう光の中!
この場しのぎの訳のわからない言い訳を 頭のなかで言い繰り返す良平であった。
「なんで こうなるの! 」 「ミアちゃーん そっちは危ないよー!」
近くの公園の時計は 4時を回っていた。…………………

次号へ続く。

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