音楽課

Posted on, by | 4月 1, 2000 | | No Comments

 我々は音楽課!?
 音楽課の定義は何かとお話しすると、ただ音楽をどのように人々へ影響させるかがテーマそのものである。
 人は音楽をクラブやカラオケやテレビ、ラジオ、ビデオ、コンピュータなどで聴くことができる。メディアの進歩は大いに結構だが、現代社会は音楽をどのようなメディアで人々へ伝えるかばかりに注視してしまっている。時代はそんなところで止まっている。そんなものが2000年の現代社会なのかなー?とつい諦め半分考えてしまう。
 音楽には感性がある!感性とは何か。タレント性、コンセプト性、技術性、フィーリング性などなどそれらの音楽を理解しようとしたらきりがない。そこで人々は自分にあった音楽をとりあえず選ぶ。いつものタバコを考えもせずに買ってしまうように。潜在意識的に「いつもと同じものを」という選択意識が反応してしまうのだろうか?不思議なものだ!
 音楽は心の友とはよく言ったもので、本当に心の感傷的なところへ突き刺さってくるものなのである。それに対して「まけちゃいけない」と考えるべきなのか、「これでいいのダ!」と考えるべきなのか?
 音楽が人に与える影響は様々であるが、個人的にはポジティブな影響のほうが好ましいと思っている。今の自分が置かれている状況を判断し、それに対して自分で決断する事もできず、またその状況を紛らわせるため気もなくテレビを見ている自分がフト怖くなる。まあ脳の休憩って感じでいいのかもしれないが、、、。
 音楽には新しいものをパワフルに感じる音楽と、何気なく気を紛らわすために聴く音楽がある。自然の中に住む人々も、都会の中に住む人々にも音楽はとても必要なものと考えるが、それを人間が生きて行く上で本当に必要なのかと考えることは大変な間違いなのかもしれない。
 なぜかというと、アフリカの高原に住む人々は生まれたときからメディアから発信される音楽はないのだから。そりゃストレスがあり、その場所へラジカセ持って行ってテクノ流してみれば踊るかもしれないが、ここでのテーマは彼らに音楽は生きて行く上で本当に必要か否かを考えることだからである。
 都会に生きる人。その中からのオブジェクションしか考えられないのかもしれない。まあ、田舎に住もうという意志がない限りそうだろうけれど。

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